留辺蘂の魅力を見直し、次世代に引き継ぐための活動を行っている「留辺蘂森林夢倶楽部」が、更なる地域の宝を見出そうと模索していた中、地元の手打ちそば愛好会と一緒に活動できる「白花豆そば」を考案したことをきっかけに、平成24年に「まめの会」を設立しました。
地域特産物の「白花豆」をペースト状にしたものを「そば」に混ぜるという方法をとり、試食会では豆の香りが感じられ、味に甘みや濃さがあると評判になっています。
留辺蘂町の一次産業の柱の一つで、町の特産品である白花豆の特徴を生かし、白花豆手打ちそばを作り、町おこしの一環とし役立てたいと活動しています。また、白花豆そばという、まったく新しい商品作りへの取り組み、町民が参加しての試食会など、地域住民への広がりや連携が図られています。
今後、「白花豆」のブランド化が進むことで、ビジネスとして成立していくことに期待されています。また、商標登録や特許の出願中であり、ここから得られるロイヤリティ収入は地域に還元することで、更なる活性化につなげる構想があります。
■代表者: | 谷口二朗さん/設立:2012年/会員:42名 |
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■連絡先: | 北見市留辺蘂町上町134番地 株式会社遠藤内 遠藤哲則 |
■電 話: | 0157-42-3508 |
■F A X : | 0157-42-2129 |
■E-mail: | endocorp@okhotsk.or.jp |