「帯広に十勝農業を真剣に語り合えるコミュニケーション中心の店（サロン）をつくりたい」という思いから、十勝管内の若手農業者が中心となり、農を軸に人との「出会い」を重視した活動を展開しています。主な活動は「帯広まちなか歩行者天国（オビヒロホコテン）」への出店ですが、農産物の販売だけではなく、その農産物を使用した料理の提供も行いながら、消費者や飲食店が求めているものは何かを吸収し、出店を重ねる毎にリピーターが増えていることを実感しています。今後も食を通した新しい形のコミュニケーションを創ること、農業を軸にたくさんの可能性を広げること、「農業大国十勝」を表現することの三つを柱に、先輩農家の方々はもちろん、食品製造、飲食店、食品バイヤー等様々な方から学びながら、十勝の農業と食を最大限にいかし、地域の向上と活性化を目指して活動していきます。