平成１９年にバイオ燃料に興味を持った町内の農家数名が集まり勉強会を発足し、再生可能エネルギー資源、観光、特産品として「菜の花」が新たな可能性を秘めていると考え、平成２１年に栽培を開始し、研究を進めました。
　その後、平成２２年に「北のなのはな会」を立ち上げ、「畑のスイーツ（安平町産菜の花はちみつ）」、「畑のしずく（安平町産なたねサラダ油）」の商品化を手掛け、販売しています。
　また、現在、４０ｈａの菜の花を作付し、安平町の初夏の風物詩として新たな観光地になるよう、取り組んでいます。
　地産地消の推進、地元産にこだわり、生産された食材を地域の方に食べていただき知ってもらいたいという思いから地元小中学校や社会福祉法人などにも商品を提供し、消費拡大へとつなげ国内消費を高めていくために各種ＰＲ活動を展開しています。