昭和55年にひまわり油搾油目的の「1戸1アール運動」によりひまわり栽培が始まり、平成元年に現在の「ひまわりの里」が誕生し、今ではひまわりは北竜町の代名詞となっています。毎年7月〜8月に開催される「ひまわり祭り」には約20万人が訪れ、「ひまわりの里北竜」は地域ブランドとなっています。
　リタイア世代の町民の知恵と技術を結集し、「健康で生きがいを持つ」を理念に、北竜町の観光資源である「ひまわり畑」の維持・管理や「ひまわり祭り」で北竜町を訪れる観光客への観光ガイドなどのボランティア活動を行っています。
　生きがいと「自分達もわが町の観光振興の一翼を担っている」との思いが活動の原動力となっており、都市と農村の交流など北竜町の活性化の一翼を担っていくことが期待されています。