「わが村は美しく-北海道」運動

民安ダム「サクラの森づくり」の会

【天塩町】

はじまりは?

酪農業の町、天塩町に築造された農業用ダム『民安ダム』は、日本海と利尻富士を望むことができる立地条件にあります。ここに町木のエゾヤマザクラを植樹して町民が憩える場にしようと、1999年に会が発足しました。

おもな活動

これまでに地域住民の積極的な参加を得ながら1,500本以上の植樹を行っており、地元俳句の会がサクラの間に句を刻んだ大理石の勲碑を設置するなど、名所にもなりつつあります。
 この森づくりは、景観の維持・形成に関する教育の一環として、小中学生の総合学習の場にも利用されており、最近では毎年1回開催している植樹に参加した子供たちが同窓会で現地に赴くなど、活動が住民に浸透し、地域への愛着が芽生えてきています。

ここが自慢

【海の見えるサクラの森】

気象条件が厳しい天塩町では、サクラの群生は難しいとされてきましたが、会では海の見えるサクラの森づくりを夢見て活動を展開しています。一日も早い開花を望んで大苗木を主体に植樹を行っています。故郷のよさを再認識させる情熱をもった活動が実を結び、ダム湖畔周辺に美しいサクラの森が形成されつつあります。

データ
■代表者: 谷村敏彦さん/設立:1998年/会員:40名