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江別市八幡地区では、2002年12月から「江別市環境クリーンセンター」(愛称:くるりん)が始動しました。それまであったゴミ埋立用地のイメージを変えるため、八幡自治会女性部が自治会館周辺の八幡8号道路に花壇をつくったのがきっかけとなり、今ではクリーンセンターの入り口まで2Kmも続く花壇となりました。周辺農家の緑肥作物の「ひまわり」とともに、豊かな景観が広がっています。 |
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ひまわり街道の様子 |
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八幡地区の中央を東西に走る八幡8号道路を、2Kmにわたって花壇用地として整備しています。年を経るごとに、地元の理解が深まり、環境美化作業の参加者も増え、地域一体となって農村の景観づくりに取り組んでいます。八幡8号道路は交通量が多く、空き缶などゴミのポイ捨てが問題となっていましたが、花壇を整備したことが防止策となって、ポイ捨てが確実に減り、道行く人々の環境への意識を促すことにも繋がりました。
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道沿いに立つ直売所 |
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「2kmにおよぶひまわり街道」 |
八幡8号道路沿線の花壇2kmに渡り植栽されたひまわりが、通行する車のスピードダウンや空き缶などゴミのポイ捨て防止策になっています。
また、秋には、農家の畑に植えられた緑肥用ひまわりが、黄色いじゅうたんを敷いたように点在し、ひまわり街道と相まって地区の農村景観を豊かなものにしています。
海水浴シーズンには、車を停めて景観に眺め入るドライバーや写真を撮る車が多く、道行く人に潤い、安らぎ感を醸成する休息の場として、安全運転にも貢献しています。(このひまわりは「お持ち帰り自由」です)。 |
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