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北海道有数の豪雪地・倶知安町は、全国でもただひとつの「スキーの町」を宣言している町。雪なしでは語ることのできない倶知安町の雪へのこだわり、思い入れを、雪ダルマに託し、多くの人々と交流しながら、全国に倶知安町のよさを発信することを目的に結成されました。活動に参加する町民が倶知安への思いをさらに強くし、地域活性化のリーダーとなってくれることを望んでいます。 |
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沖縄県金武町へ「雪のプレゼント」 |
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結成当初から続けているのは「真夏の東京銀座巨大雪ダルマ」作戦です。回を重ねるごとに銀座商店街のみなさんとの交流が深まり、新聞・テレビなどで報道されることで、倶知安町が効果的にPRされています。1995年からは子どもたちに「雪のプレゼント」として東京近郊の養護施設を訪問、高さ2メートルの雪ダルマや雪の滑り台を作りました。2001年には台湾、2002年にはハワイに雪ダルマを作るなど、活動範囲は広がっています。 |
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雪をプレゼントした学校からの喜びのメッセージ |
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「真夏の東京銀座巨大雪ダルマ」 |
1990年8月より毎年開催し、2004年で15回目を数えます。メンバーは春に保存した約20トンの雪を真夏の東京銀座数寄屋橋公園に運び、徹夜の作業で高さ4メートルの巨大な雪ダルマを作成。高層ビル街を行き交う人々に、倶知安町の特産品・ジャガイモや羊蹄の名水を無料配布するほか、倶知安町の姉妹都市、スイス・サンモリッツの衣装を着てのアルプスホルンの演奏などを行い、倶知安町をPRしています。 |
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