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地元産の生産物を地元の人に味わってほしい、生産者と消費者を直接結びつけたい。そんな思いで2001年より野菜の宅配サービスを始めました。(1)おいしいものを届ける(2)新鮮な物を届ける(3)生産者の気持ちを届ける(4)消費者の声を持ち帰るを柱に活動を続けています。代表者である高坂さんが仲間とともにインターネット上で商品を紹介し、情報のネットワークを活用して、新しい流通の形にチャレンジしています。 |
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新鮮な卵を提供する高坂養鶏場 |
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大野、七飯、上磯町、函館市の農家の方々と相談し、2001年5月から函館近郊の消費者へ宅配サービスをスタートさせました。収穫した作物は、できるだけ当日に配達します。遅くても翌日の朝には届けられるよう、夜間も配達を行っています。現在は約50名の生産者から登録があり、漁業者も参加しています。商品は、ホームページで紹介しています。
また、生産者と消費者との情報交換の場である「交流会」を積極的に開き、いろいろなアイディアを取り入れています。今は約160戸のサービス利用者がいますが、将来は1,000戸をめざしてPR中です。 |
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生産者への説明会の様子 |
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「消費者との交流会」 |
八百−ねっとで取り扱う商品は、レタス、ホウレンソウ、キャベツ、長ネギ、ハクサイなどの野菜のほか、ジャムなどの加工品や、鹿部産のホタテ貝、南茅部産のコンブなど幅広い品ぞろえで、今後も増えていく見込みです。消費者の方々との交流会も積極的に実施し、意見の交換もさかんです。ここからまた新たなアイディアなどを発見し、活動の原動力にしています。 |
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