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カーリングは1937年に長野県諏訪湖で日本最初の競技が行われました。しかし、日中戦争や第二次世界大戦後、海外スポーツということもあり、広く国内に普及しませんでした。その後1980年に世界チャンピオンのウォーリー・ウースリアク氏が道内各地を巡回指導し、道東を中心に広がりをみせ、1981年「北海道カーリング協会」が設立されました。これを機に、町民相互の信頼と友愛を図ることを目的に「妹背牛カーリング協会」を発足しました。 |
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第21回日本選手権大会妹背牛町代表の男子チーム |
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設立当初は、農業青年を中心として30名ほどだった会員が、現在は小学生から高齢者まで200名を超えるまでとなりました。会員は町内のみならず、旭川市、深川市、秩父別町などからの参加もあり、各市町村の人々との交流が生まれています。当初、競技場は農業用ハウスを利用していたため、年間1ヵ月半程度しかできませんでしたが、2003年に屋内専用施設「妹背牛町カーリングホール」が完成し、年間5ヵ月間の競技活動ができるようになりました。 |
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オリンピック代表選手を招いてのカーリング教室 |
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「妹背牛町カーリングホール」 |
1993年より要望していた屋内専用カーリング施設が2003年12月に完成。「妹背牛町カーリングホール」と名づけられたこの施設は、観覧席、休憩場、会議室などの設備も充実しています。競技の開催はもちろんのこと、カーリング教室の実施や小中高校のカーリング授業にも利用され、町内外を問わず、多くのカーリング愛好者の交流の場となっています。 |
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●データ
代表者:長田宗正さん/設立:1987年/会員:202名
所在地:雨竜郡妹背牛町字妹背牛5200番地 妹背牛町役場内
電話:0164-32-9511/FAX:0164-32-9515
●リンク
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